借り換え(借換え)費用・手数料

住宅ローンを借り換える場合、意外と諸費用がかかります。したがって、これら諸費用をまかなえるくらいのメリットがないと、借り換えする意味がありません。
下記に、借り換えに関するおもな費用・手数料について、説明させて頂きます。

借り換え前の金融機関に関する費用

  • 繰上返済の手数料
    住宅ローンを新しく借りることにより、これまで借りていた住宅ローンを一括完済することになります。このための繰上返済手数料や事務手数料がかかる場合があります。無料のところから30,000円位のところまでありますが、概ね10,000円位です。また、返済日と実行日の間の利息なども、借り換え前の金融機関に支払わなければなりません。
  • 登記関連費用
    住宅ローンを組むときに、抵当権を設定しているケースが大半です。この抵当権を抹消するために、司法書士へ抵当権抹消費用を15,000〜20,000円程度支払うことになります。

借り換え後の金融機関に関する費用

  • 融資事務手数料
    新たに住宅ローンを組むにあたり、その事務手数料が必要となります。30,000〜50,000円程度のところと、融資額の2.1%程度必要なところがあります。
  • 保証料
    保証料は、融資額と融資期間によって決まります。新規の借り入れで、1,000万円を35年間借りる場合の例として、20万円程度かかるところが多いようです。また、金利に上乗せする方式を選べる金融機関もあります。
  • 印紙代
    ローンの契約(金銭消費貸借契約)のための印紙代が必要となります。借入額により、印紙代金は異なります。たとえば2,000万円借りる場合には、2万円の印紙が必要となります。この他、特約等に関する契約や覚書を交わす場合などに、200円の印紙が必要になる場合があります。
  • 登記関連費用
    新たに組む住宅ローンに、抵当権を設定することになります。このための、司法書士手数料に、5万円程度の費用がかかります。