繰上げ返済の勧め
繰上返済とは
住宅ローンの借り換えと同様、住宅ローンの見直し手法の一つとして、繰上返済を検討される人が多くいます。
繰上返済とは、住宅ローンの返済中に、まとまった貯蓄ができた場合などに、残高の全部または一部を返済することをいいます。
繰上返済により、返済した元金に掛かる利息を減らすことができます。
住宅金融支援機構のホームページを参考に、以下繰上返済について解説していきます。
ポイント@「繰上返済」の方法
繰上返済には、融資金の全部または一部を繰り上げて返済する方法があります。
- 全額繰上返済
融資金の残高を一括して全部返済 - 一部繰上返済
融資金の残高のうち一部を返済
ポイントA条件及び手数料
繰上返済をする場合、民間ローンでは一般的に手数料が必要となります。
金融機関により返済条件・繰上返済額・受付期間・手数料等が異なりますので、事前に確認しておく必要があります。
例:フラット35の場合(一部繰上返済)
手数料:0円
繰上返済日:毎月の返済日
繰上返済額:100万円以上
ポイントB「繰上返済」の注意点
一般的に、
- 返済開始から早い時期に、
- 返済期間が長いもの、
- 高い金利のもの、
- 融資残高が多いものから、
- 期間短縮による繰上返済をするのがよい(トク)
と言われています。
が、融資内容により異なりますので、よく確認する必要があります。
なお、住宅ローン減税による控除額は、住宅ローンの年末残高が基準となりますので、繰上返済の時期に配慮する必要があります。
また、病気やケガなどの不測の事態に備えておくため、半年分の生活費がまかなえる程度の貯蓄を残しておいた方が良いでしょう。
